コトノワの特徴

☑①アナウンサーの発声練習・滑舌訓練・伝え方の技術を指導

発声練習

声は息に乗って発声されるもの。呼吸は話す上でとても大切な要素です。だからこそ、腹式呼吸を身に付けます。
腹式呼吸をマスターすると、身体に空気をたっぷりと溜めておくことができるので、長く話していても身体に負担がかかりません。息が切れにくくなります。またどっしりとした声が出せるようになります。腹式呼吸の方法や空気を溜めやすくできる姿勢、大きな声を出す時の身体の使い方など基本から指導します。

滑舌訓練

声がはっきりしない、何を言っているか聞き取れない、と言われたことはありませんか?
滑舌が悪いのが恥ずかしくて人前で堂々と話せない、とお悩みの方はいないでしょうか?
もうそんな心配は要りません。滑舌は訓練で必ず良くなります。滑舌が良くなると自信を持って話せるようになります。アナウンサーが実際に行っている滑舌訓練プログラムをお伝えします。

伝え方の技術

アナウンサーは誰もが最初から話すことが得意なのでしょうか?答えは「いいえ」です。
私達も上手く伝えられず悩むこともありました。しかし、話し方もやはりトレーニングで必ず上達します。例えば、ある型を知っておくだけで、すぐに立派な1分間スピーチが作れるようになったり、目線の送り方のコツを掴むだけで、あっという間に落ち着きのある表情になったりするのです。
また、「1分間スピーチ」の場合と、「5分間の報告」の場合、30分間の「プレゼンテーション」の場合、「1時間の講演」の場合では、伝える方法も技術も全く異なります。局アナ経験で培った知識を元に、生徒一人ひとりが必要とする伝え方の技術を指導します。その他、第一印象アップの方法やマナーなどコミュニケーションに関する基礎もお伝えしていきます。

☑②参加型研修「アクティブ・ラーニング」を導入

アクティブ・ラーニングとは?

アクティブ・ラーニングとは、「受け身ではなく自ら主体的に学ぶ学習方法」のことです。教育業界でグッと注目されているワードです。
これまでの日本の教育は、英語教育などと同じように、アクティブ・ラーニングとは逆で、知識詰め込み式だと言われてきました。授業は一方的な知識伝達形式が多く、そうすると何が起こるのか。発表や参加型の会議などが苦手になってしまうのです。

ただ、世界の教育では一般的にアクティブ・ラーニングが多く取り入れられています。
グローバル化に伴い、皆さんも年々、仕事やプライベートで諸外国の人たちと触れ合う機会も多くなっているのではないでしょうか。 そんな時、私達日本人は上手く自分の意見を伝えられない、プレゼンで説得できない…という問題が起こってしまっているのです。
生涯学び続け、主体的に考える力を育む―。これはまさに今の私達、これからの日本に求められていることなのです。

アクティブ・ラーニングを取り入れ、実践力をアップ

アクティブ・ラーニングを取り入れると、知識の詰め込みにとどまらず、その知識の活用である「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協働性」などを育むことができます。
授業では、 実践形式のアクティブ・ラーニング で進行し、
意見を発表し合ったり、その場で突発的なプレゼンテーションをしてもらったりします。
ペアやグループで互いの話し方の特徴や癖、改善点を知ることは大きな学びになります。
まずはテクニックを学びますが、繰り返し実践することで習慣化し、自然に定着することを目指します。ただ知識を得ただけでは足りません。実際に使えるようになることが大切です。そのためのトレーニングをしていきましょう。

☑③「コーチング」の専門スキルを適応

コーチングに関する基本理念

「教育」において大切なのは、学ぶ側の意欲はもちろん、「教える側」の力量もポイント。
例えばコミュニケーションのスキルの中に「相手の話を聞く力」=「傾聴力」というものがあります。
コミュニケーションで大切なのは、「話す力より聞く力」、というのはよく言われていることです。
それと同じで、教えられる側が劇的に成長する為には、講師陣の「教える力」の質がとても大切です。

私達の授業では、アナウンサーの話し方スキルに加え、25年以上に渡ってアクティブ・ラーニングを実践している研修界の第一人者のコーチング技術を継承しています。教育は、教えられる側だけでなく教える側がより「教え方」を勉強をしてこそ良い成果を提供できると考えます。コーチング技術をきちんとトレーニングした講師が、ノウハウを存分に用い、専門スキルで生徒によりわかりやすい授業を提供します。

具体的なコーチング技術

欠点を矯正していくだけでなく、一人ひとりの強みを引き出していきます。
また、「生徒の力の伸ばし方」「意味のある注意の仕方」「良い褒め方・悪い褒め方」「信頼の構築」「やる気の引き出し方」など様々なコーチングスキルを駆使しながら、アナウンサーとして培ってきた技術である「コミュニケーション技術」「話す力」「対話力」を組み合わせ、生徒の皆さんと信頼を築きながら、心を持って指導していきます。

☑④一人ひとりに合わせたカスタマイズ式のトレーニングを実践

サードウェーブトレーニングとは?

「サードウェーブ」とは、その名の通り、第三の波・流行のこと。
「サードウェーブコーヒー」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
ファーストやセカンドに比べ、よりこだわりの強い、スペシャリティーコーヒーが台頭し、挽きたて・淹れたてのコーヒーをその場で手渡しで楽しめる、というのが特徴です。

トレーニングの世界では、集団で行う均一的なトレーニングがファーストウェーブ、マニュアルに沿ったパーソナルトレーニングがセカンドウェーブ、そして、一人ひとりに合った内容をオリジナルで考え提供するのがサードウェーブとして、近年、注目を集めています。
これまでのマニュアルに沿ったパーソナルトレーニングでは、物足りなかったり、本当に必要な指導が行き届かなかったりします。人は皆、個性があり、良さも矯正すべき点も様々なはず。

私達の授業では、少人数制クラスにおいて、一人ひとりの目的やスタイルに合わせカスタマイズしたサードウェーブ形式のスピーチトレーニングを提供します。
話し方と共に、その人だけの個性・魅力も伸ばしていきましょう。

☑⑤表情や姿勢、しぐさ、ボディーランゲージなど印象UPを総合的にチェック

丁寧なカウンセリング

まずは、丁寧なカウンセリングを行い、今、生徒の皆さんの現状を確認します。
そのカウンセリングを元に、どのような面を直していくのか、伸ばしていくのかなどをチェックします。

確認するのは、話し方や声だけではありません。
人とコミュニケーションを取る上で大切な、表情・姿勢・しぐさ・ボディーランゲージなどまでチェックします。

表情やしぐさ等

自分自身では、人と話す時、どんな表情をしているのか、しぐさに癖はないかを確認するのは難しいものです。
また、緊張していると、どうしても表情がこわばったり、姿勢が悪くなります。
トレーニングでしっかりと基本を見に付けておくと、本番でも活き活きとした表情や美しい姿勢、上品で感じの良いしぐさやボディーランゲージができるようになります。

■話し方■心理面■見た目など、全ての面から、一人ひとりを総合チェックします。
トータル的な魅力を高めていきましょう。

☑⑥「プレゼン講座」「会話美人講座」「エグゼクティブ講座」など目的に特化した多彩な講座を用意

多彩な講座

「話し方・伝え方を学びたい」と思っても、その目的は人それぞれです。目的に合ったトレーニングをしていかなければいけません。
私達の授業では、
■ビジネスマン向け「プレゼン講座」
■どんな場面でも使える「コミュニケーション講座」
■素敵な女性を目指す「会話美人Woman講座」
■経営者や富裕層向け「ワンランク上のエグゼクティブ講座」
など幅広い分野で、目的に特化した講座を用意しています。

また、日中に通いたい方むけの、日常の会話などの上達を目的とした「日常トーク講座」などもあり、生徒がどんな目的でどんな理想を目指し、「話し方」を学びたいのかも一緒に考えトレーニングしていきます。

同じ目標を持った仲間と共に一緒に受講できる少人数制クラスでは、互いにコミュニケーションを取りながら学べます。
一方、短期間でより成果を出したいという方は、マンツーマンレッスンがオススメです。今の自分に最も必要な講座で、より最適な学習をしていきましょう。